「BOSS」のあらすじ見どころ紹介!問題児チームをまとめ上げる大澤絵里子の男前すぎる姿に注目!

BOSS メインビジュアル

“さっさと逮捕して、遊びに行くわよ”のキャッチコピーで人気を博した「BOSS」のあらすじや見どころをまとめました!

「BOSS」は、2009年の4月にテレビ放送された作品で、天海祐希さんや玉山鉄二さん、竹野内豊さんなど、数々の大物キャスト陣が起用されています。
特に主人公の天海祐希さんの、イケメン俳優たちに勝るとも劣らぬ男前な姿で、捜査チームを引っ張る演技は、誰が見ても惚れ惚れすると思います!

10年たった今なお古さを感じさせない作品ですので、「BOSS」をまだ観たことがない方、もう一度観てみたい方は是非ご一読くださいね!

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「BOSS」あらすじ

「BOSS」あらすじ

40歳独身、アメリカ帰りの元キャリア・大澤絵里子(天海祐希)は、警視庁捜査一課に新設された「特別犯罪対策室」の室長に抜擢される。絵里子は将来を嘱望されたキャリアだったが、ある不祥事を起こして降格させられ、研修のためという名目でアメリカへ留学、5年ほどFBIなどで学び、帰国したばかりだった。「特別犯罪対策室」の設置を主導したのは、絵里子の同期で参事官補佐の野立信次郎(竹野内豊)だ。野立は、警視庁に集まった記者に、「特別犯罪対策室」が科学捜査などの専門的捜査で凶悪犯罪に対応していくチームであることを説明した。再び刑事として勤められることに喜びを感じつつ、絵里子は「特別犯罪対策室」に配属されることになった刑事たちと対面する。だが、エリートの集まりだと聞いていたそのメンバーは、朝起きられないために科捜研から放り出され木元真実(戸田恵梨香)、組織に属することに嫌気がさしている片桐琢磨(玉山鉄二)、生活安全課からやってきた警視庁一のうっかり者という異名を持つ男・山村啓輔(温水洋一)、やる気だけは人一倍ある新人刑事・花形一平(溝端淳平)、暴力事件を起こして組織対策課を追い出された岩井善治(ケンドーコバヤシ)と、お世辞にも精鋭とは呼べないような刑事たちだった。

出典:FOD

「BOSS」登場人物・主演・キャスト

BOSSの登場人物

出典:FOD

大澤絵里子(演:天海祐希)

本作の主人公で通称ボス(BOSS)。
特別犯罪対策室室長。捜査一課の係長待遇。階級は警部。
福岡県出身の1968年8月31日生まれ。北九州大学法学部卒。AB型。
かつては警察庁の女性キャリアだったが、5年前に、当時身分を明かさずに交際していた恋人の弟が反政府テロリスト組織「黒い月」のメンバーとして逮捕された為、(後に冤罪と判明。)警視長から降格した。
その後5年間アメリカのFBIで研修(事実上の左遷)を経て、特別犯罪対策室の室長に就任する。
アメリカでの研修で学んだ交渉術やプロファイリングに精通し、そこで培ってきた能力と女性ならではの観察眼を駆使した捜査を得意とする。
「刑事は芝居をしてなんぼ」がモットーで、時として犯人や身内に対してフェイクをかけて犯人を嵌めることもある。
男社会でもある警察内でも女ということで嫌みを言われながらも毅然とした態度を取り、何事にも妥協しない姿勢の持ち主。
平時はアクの強い部下に頭を抱えることもあるが、それでも仲間であるという意識を重視し、部下達とも結束を固めていく。
口癖かつ決め台詞は部下達に事件を知らせるときに発する「事件だから」。
酒癖が悪くたびたび野立に迷惑をかける。
また、M&M’sを持ち歩いていて、よく食べている。

木元真実(演:戸田恵梨香)

警視庁刑事部科学捜査研究所から異動してきた。
階級は巡査。
東京都出身の1984年生まれ。
神田女子大学理学部卒。163cm、40kg、B型。
科学捜査のスペシャリストだが、朝起きられないなど社会性が無いために科捜研から異動させられた。
本人はこの異動には納得がいかず、刑事は自分に務まらないとも考えている。
科学には興味を示す反面、それ以外のことは消極的な面倒臭がり屋で、人間に対し無関心な上に協調性がなく、少々社会性に難がある。
学生時代はその性格から変わり者として見られ、中学、高校といじめを受けていた過去を持つ。
手や指で口元を触る、服を脱ぐ時は下から脱ぐなどの癖がある。
見かけによらず健啖家で、なおかつ食べても太らない体質。

片桐琢磨(演:玉山鉄二)

東村山署久米川駅前交番を経て、警視庁刑事部捜査第一課から異動してきた。
階級は巡査部長。
1975年9月27日生まれ。
三重県津市出身、黄山学院大学法学部卒、182cm、65kg、B型、中野区松が丘在住。
感情を荒らげず、常に冷静沈着。
過去のある事件の経緯から警察組織に不信感を抱いており、いつも定時帰りでやる気のない態度を装っているが、時間外にも事件による心のケアのため被害者の元へ通い詰めるなど、本来は思いやりのある優秀な刑事。
対策室のメンバーにもさりげない所で気配りを見せ、メンバーが危機の時には徹夜も辞さない。
本来は銃の腕前も高いが、対策室創設から3年前のある事件で、発砲命令が出ていた犯人とは別人を射殺してしまったことがトラウマとなり、非常時においても拳銃の引き金が引けなくなり射撃訓練にも参加しなくなった。
クールという印象を持たれてはいるが、実際はシャイな性格で女性に対しては非常に奥手である。
甘党で色々とフェチな嗜好があったり都合が悪くなると逃れようとするなど、時折天然でとぼけた一面も見せる。

花形一平(演:溝端淳平)

葛飾署葛飾交番勤務から異動してきた。階級は巡査。
1985年12月18日生まれ。長野県立松本高等学校卒業。
173cm、60kg、O型、杉並区在住。
正義感が強く、元気が取り柄の張り切り屋だが、実力が伴わず抜けたところがあるためドジを繰り返す。
特別犯罪対策室の同僚からは「やるき茶屋」、玲子からは「ヤルッキー」と呼ばれている。
対策室のムードメーカー的存在。
絵里子のことを最初に「BOSS」と呼んだ。
父親を早くに亡くし、母子家庭で育った経験が正義感の原点にあり、その青臭さを野立に評価され対策室メンバーに抜擢された。

岩井善治(演:ケンドーコバヤシ)

深川署白河交番を経て、組織犯罪対策第四課から異動してきた。
階級は巡査部長。1971年10月9日生まれ。
愛知県出身、明和大学体育学部卒、172cm、77kg、AB型、品川区在住。
柔道3段、剣道4段の肉体派で、肉弾戦にはぬかりがない。
手先が器用で、料理や裁縫が得意。
過去に暴力事件を起こしたが、それは仲間を裏切って汚職をしていた先輩刑事を許せなかったため。
ゲイバーの常連で、男性の尻を触る癖があるなどゲイと思われる行動・言動が目立つ。
野立や片桐にも興味があったりと男性に対してかなり気が多い。

山村啓輔(演:温水洋一)

青梅署奥多摩交番を経て、生活安全部生活環境課から異動してきた。
階級は巡査部長。1959年3月3日生まれ。
秋田県南秋田郡井川町出身、西東京農業大学生物学部卒、165cm、63kg、AB型、板橋区幸町在住。
メンバーの中ではベテランだが、警視庁一のうっかり者。
落とし物の多さから、通称「落としの山さん」と呼ばれている。
主に岩井とコンビを組んで捜査をしているが、岩井にこき使われることが多く、「おっさん」と呼ばれる。
たまに、ベテランの勘が冴え、後輩をうならせることもある。
肉料理など脂っこいものが好物。
他のメンバーからは「ヤマムー」と呼ばれている。
バツ2の独身でまったく女性に縁がないが、それを逆手にとって重要な情報を入手してくることもある。

野立信次郎(演:竹野内豊)

参事官補佐→参事官。
特別犯罪対策室設立の責任者。階級は警視正。
最年少昇進記録を更新するほどの有能な警察官僚で、上層部から一目置かれる存在。身長180cm。
絵里子とは同期で18年来の付き合いがあり、刑事時代の過去にバディを組んでいたこともある絵里子の理解者で警察内での気の置けない相棒のような存在。女好きでノリが軽く自分本位な性格、ナルシストである。絵里子をおちょくっているが、本当は彼女のことを気にかけている。対策室のバックアップに回ることもあり、自身の権力で対策室をサポートすることもある。メンバーにも気さくに接するが、山村に対する扱いはぞんざい。ニックネームで人を呼ぶ。「野立会」と称した異業種交流会の名目での合コンがオフタイムの楽しみ。顎を触って手をかざすポーズをピンチの時のサインとして絵里子と取り決めている。

「BOSS」監督・制作スタッフ

脚本:林 宏司
演出:光野道夫
プロデュース:村瀬 健、三竿玲子
音楽:澤野弘之、和田貴史、林ゆうき
制作:フジテレビドラマ制作センター

「BOSS」見どころポイント

見どころポイント①大澤絵里子のBOSSっぷりが爽快!

BOSSの大澤絵里子と野立信次郎

出典:FOD

問題児が集められた特別犯罪対策チームをBOSSである大澤絵里子がまとめ、少しずつ連帯感を生みながら難事件を解決していく姿は爽快です!
竹野内豊さんや玉山鉄二さんに勝るとも劣らない、天海祐希さんの格好良さに注目してください!

見どころポイント②毎回登場する大物ゲストにも注目!

「BOSS」では猟奇的な事件を起こす犯人役には毎回大物ゲストが登場します。
記念すべき第1話では武田鉄矢さんが登場し……!?
毎回誰が登場するかも楽しみの1つとなっています!

見どころポイント③ケンドーコバヤシさん、温水洋一さんのキャラが独特で面白い!

BOSSの岩井善治と山村啓輔

出典:FOD

よくコンビで捜査する岩井(ケンドーコバヤシ)と山村(温水洋一)ですが、岩井はゲイ基質で、男性のケツばかり追いかけたり、BOSSの男気を見て、「あんたが一番男前だ」と称賛したり、芸人・ケンドーコバヤシの面白さがうまく生かされています。
対する温水洋一さんは、モテないキャラが徹底されており、頑張るおじさんの姿がなんとも愛くるしいキャラに仕上がっています。
そんな2人の掛け合いも面白い魅力の1つとなっています。

「BOSS」まとめ

BOSSの大澤絵里子

出典:FOD

放送から10年たった今もなお古さを感じさせない「BOSS」。
続編・2nd SEASONまで続く大作なので、刑事ドラマにどっぷりハマりたい方にオススメです!
天海祐希さんの爽快感溢れるリーダーシップに酔いしれてください!

「BOSS」はFODにて全話配信中!
続編の2nd SEASONまで全て観れるので、イッキ見したい方に最適です!

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