「幼女戦記」はKADOKAWAにて書籍化されたweb小説を原作とするテレビアニメです。
タイトルに幼女という言葉が入っていることから、萌系のアニメなのかな?と想像してしまいますが、実際に見てみると中身は超本格的なミリタリーアニメとなっています。
硝煙漂う雰囲気、サバゲーが大好きな方には是非見ていただきたいアニメです。
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「幼女戦記」あらすじ
部隊勤務の一環として北方軍管区ノルデン戦区の第三哨戒線で研修に励んでいた。
航空魔導師として輝かしいキャリアを踏み出すための第一歩である研修は
何事もなく無事に終わるはずだった。
しかし事態は思わぬ方向へ転がっていく。
協商連合の越境侵犯をきっかけに帝国と協商連合は戦争状態に突入。
戦時体制への移行に伴い、観測任務が割り当てられるも、
協商連合軍による奇襲が発生し、
ターニャは敵の魔導師中隊と単独で交戦しなければならない事態に陥ってしまう。
多勢に無勢で味方が到着するまで持ちこたえることなどできるわけもなく、
しかし逃げようものなら敵前逃亡で死罪は免れないという絶望的な状況。
何としても生き延び、上層部に対して最善を尽くしたとアピールするため、
ターニャはとある作戦に打って出るのだが……。
「幼女戦記」メインキャラクター・キャスト
ターニャ・デグレチャフ
声:悠木碧

出典:公式サイト
帝国軍の航空魔導士官。白く透き通った肌を持つ金髪碧眼の幼女。孤児院での貧しい暮らしから抜け出すため、志願兵として士官教育を受け、将校となった。魔導師としての適性は突出しており、将校としても極めて優れた軍人だが、その最大の目的は何としても生き延び、安全な後方地域で出世して、安定した将来を手にすること。
ヴィーシャ
声:早見沙織

出典:公式サイト
帝国軍の航空魔導師。幼年学校を卒業後、ターニャが部隊長を務める最前線の小隊に補充要員として配属される。徴集されて魔導師になったためか、やや兵士としての自覚に欠けているところもあるが、ターニャの下で徐々に成長していく。
ルーディドルフ
声:玄田哲章

出典:公式サイト
帝国軍参謀本部の作戦参謀次長。豪快かつ活動的な軍人であり、軍令の大半に携わる。大戦略に基いた作戦次元での指導を担当するだけでなく、細かな戦術面での検証も精力的に行う柔軟性も持ち合わせている。戦務担当のゼートゥーアとは同期の友人であり、連携して軍務に当たる。
「幼女戦記」監督・制作スタッフ
原作:カルロ・ゼン(「幼女戦記」/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:篠月しのぶ
監督:上村泰
キャラクターデザイン・総作画監督:細越裕治
シリーズ構成・脚本:猪原健太
副監督:春藤佳奈
サブキャラクターデザイン:谷口宏美、牧孝雄、髙田晴仁
「幼女戦記」見どころポイント
見どころポイント①ターニャのスパルタっぷり
要らない部下は容赦なく捨てる。そんな人事テクニックで行きてきたターニャは戦地に置いても概念は変わりません。
自分の訓練についていけない者は必要ないと、初めて顔を合わせた兵に吐き捨てる姿は鬼のようです。
見どころポイント②ターニャの出世テク
元エリートサラリーマンだったターニャは上官のご機嫌を取るのが非常にうまく、自分が理想とするキャリアプランに近づけてもらうべく巧みな話術を披露します。
ターニャの話術を学べばあなたも日常でエリート街道に乗ることができるかも?
見どころポイント③ターニャのあざとさ
自分が幼くかわいらしい幼女だと理解してるターニャは、ここぞというときに愛嬌をふりまく術を会得しています。
一見あどけない笑顔ですが、ターニャをよく知った人には笑顔の裏の感情を見出し、凍りつくものも少なくありません。
「幼女戦記」まとめ
幼女の中身はまさかのおじさん。
しかも冷戦時代さながらな合理的主義っぷりなので、萌えではない謎の魅力に惹きつけられてしまいます。
「幼女戦記」内では戦況についてわかりやすく教えてくれる場面も含まれていますので、細かい勢力争いが苦手な方も楽しんで観ることができますよ。
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