2018年は”リバイバルブーム”として90年代のファッション・アーティスト・ゲームなどが再評価されるブームが起こりました。
ドラマでも同じブームが起こり、伝説のトレンディドラマ「東京ラブストーリー」が再放送されて平成生まれの我々の間でもちょっとした”トレンディ”な話題を生みました。
「東ラブ」を見ていわゆる”トレンディ沼”にハマった人におすすめしたいのがこの「同・級・生」です。

出典:FOD
トレンディドラマの礎を築いた名作です。
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「同・級・生」あらすじ
「同・級・生」登場人物・主演・キャスト
広告代理店「第一電報堂」の営業部所属。
市場調査会社「東京リサーチ」の社員。
鴨居の大学時代の同級生。
飛鳥浩史:石田純一
沢口優子:山口智子
秋山茜:中井美穂
江藤拓也:勝俣州和
堤礼二:戸田研一郎
海江田一樹:宅麻伸
「同・級・生」監督・制作スタッフ
脚本:坂元裕二
音楽:藤村春水
原案協力:園田健也、高品南、明石修
プロデュース:山田良明、清野豊
演出:光野道夫、永山耕三、中野昌宏
主題歌:ZIGGY「GLORIA」
挿入歌:久保田利伸「Missing」
「同・級・生」見どころポイント
見どころポイント①「東京ラブストーリー」の坂元裕二さんが描く初の連続ドラマ!
トレンディドラマの金字塔「東京ラブストーリー」。
平均視聴率20%超えという驚異的な記録を叩き出すだけでなく、「放送日の月曜9時には街から女性がいなくなった」という逸話が残っている驚異のドラマです。
この「東ラブ」を手がけた坂元裕二さんが執筆した初の連続ドラマがこの「同・級・生」。
最近でも「カルテット」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」など名作を生み出し続ける坂本さん。ますます広がりと深みを増す坂本ワールドのルーツがここにあります。
関連「東京ラブストーリー」の見どころ紹介!トレンディドラマの金字塔!1990年代、バブル景気の恋愛模様。
見どころポイント②トレンディドラマの基礎を作った作品!
この「同・級・生」はトレンディドラマにおける定石を生み出した作品とされています。
・舞台は商社(会社)
・恋愛もの
・すれ違い
すれ違いとほんの少しのノスタルジー。トレンディドラマ入門には今作がおすすめです!
見どころポイント③挿入歌に注目!
主題歌は現在でも活動中のロックバンド、ZIGGYの「GLORIA」。
国内ではつるの剛士さん、海外ではエリック・マーティンさんがカバーしたこともある名曲です。
しかし、ファンの中では挿入歌に使用された久保田利伸さん「Missing」が見どころ(聞きどころ?)とされています。
ドラマの中でかかるシーン自体は少ないですが、”ここぞ!”というタイミングで流れ出すこの曲は要チェックです!
「同・級・生」まとめ
当時のトレンディ(最新流行)なので現代では少し古く思えますが、そこがかえって新鮮に映ります。
しかし、現代のように携帯電話が普及しておらず、連絡手段が限られていたときだからこその展開や価値観は現代、ひいては平成生まれの私たちにも胸をうつものがあると思います。
ドラマ通にこそおすすめしたい作品です。
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