「刑事ゼロ」のあらすじ見どころは?沢村一樹が記憶ゼロの刑事を演じる前代未聞のミステリードラマ

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1999年から長きに渡って木曜20:00~のゴールデンタイムに放送され続けている木曜ミステリードラマ。そんな歴史と伝統を誇る木曜ミステリー枠に、新感覚の刑事ドラマが登場しています。

その名も、「刑事ゼロ」。
京都府警捜査一課を舞台に、記憶をなくしたベテラン刑事が難事件に挑みます。

記憶をなくした刑事を演じるのは、コメディからシリアスまで幅広く演じきる沢村一樹。その世話役の新人刑事を演じるのは、人気タレントの瀧本美織。ほかにも武田鉄矢や寺島進、財前直見や渡辺いっけいなど、ベテラン俳優陣が脇を固めます。「うたのお兄さん」でお馴染みの横山だいすけ(だいすけお兄さん)が、主要な役柄を演じるのも見どころです。

では、「まだ見ていない」という方や「内容が気になる」という方に向けて、「刑事ゼロ」の簡単なあらすじや登場人物をご紹介!ざっくりとした内容を確認して視聴することで、もっとドラマが楽しめますよ。

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「刑事ゼロ」あらすじ

「刑事ゼロ」あらすじ

新聞の三面やワイドショーを賑わせるような大きな事件を次々と解決し、“京都府警に時矢あり”といわれるほどの優秀なベテラン刑事だった主人公の時矢暦彦(沢村一樹)。彼に憧れる人も多かった。

 

そんな彼だったが、ある事件をきっかけに記憶を失ってしまう。
刑事としてコツコツと積み重ねてきた20年間の記憶と経験値を一気になくしてしまった時矢。刑事の仕事は場数を踏むことで能力が磨かれるため、記憶をなくすことはつまり、“刑事としての死”を意味するものだった。

記憶をなくしてからの時矢は、タフで優秀だったベテラン刑事の頃とは一転、ビビリで小心者に。しかし彼には、“根っからの正義感”と“生まれたての五感”、そして“洞察力”が残されていたのだ。

良くも悪くも刑事としての記憶や経験がゼロになったことで、研ぎ澄まされた五感と洞察力を頼りに次々に事件を解決していく。経験を頼りに事件を解決していたこれまでとは一転、全く異なるアプローチで難事件を解決していく時矢から目が離せない!

「刑事ゼロ」登場人物・主演・キャスト

 時矢暦彦(ときや・れきひこ)(51)………沢村一樹

京都府警本部刑事部・捜査一課13係刑事、警部補。
31歳のときに刑事になって以降、捜査一課刑事として多くの難事件を解決する。その優秀さは、“京都府警に時矢あり”といわれるほど。しかし、ある事件で事故に遭い、20年間の記憶を失ってしまう。タフで優秀だった男が自信のない小心者に変わってしまうが、根っからの正義感は失っておらず、これまでとは全く違うアプローチで事件解決に挑む。

佐相智佳(さそう・ともか)(29)………瀧本美織

京都府警本部刑事部・捜査一課13係の新人刑事。
生真面目な性格で努力家。時矢に憧れ、彼が手がけた事件の調書は全て頭のなかにインプットされている。それにより、記憶をなくした時矢の“バックアップデータ役”や“取扱説明書役”を担うことに。

福知市郎(ふくち・いちろう)(54)………寺島 進

京都府警本部刑事部・捜査一課13係、警部補。
時矢とバディを組み、いくつもの事件を解決してきたベテラン刑事。強面な自分に対しハンサムな時矢を一方的にライバル視してきた。時矢が失脚することで自分が主任になれると思い込んでいる。

内海念也(うつみ・としや)(32)………横山だいすけ

京都府警本部刑事部・捜査一課13係、巡査部長。
新人刑事の佐相が配属されるまでは13係の最年少メンバーだった。福知とコンビを組むことになるが、時矢の失脚を狙う福知に対して少し不信感を抱く。

背川葉奈(せがわ・はな)(40)………猫背 椿

京都府警鑑識課・第6係。
遺留品を採取して刑事に状況を報告する鑑識課員。噂好きで“超”が付くほどのスピーカー。時矢の大ファンでもあり、何かにつけて時矢に近付こうとする。

根本留夫(ねもと・とめお)(56)………渡辺いっけい

京都府警本部刑事部・捜査一課13係係長、警部。
人当たりがよく温厚な人柄のベテラン刑事。その人柄から13係をまとめているように見えるが、実際は上しか見ないヒラメ男。定年までにもう一階級出世したいと考えている。

奥畑記子(おくはた・のりこ)(48)………財前直見

時矢の元妻。京都第三弁護士会所属の弁護士。
刑事事件を多く担当する弁護士で、それをきっかけに時矢と出会い結婚。しかし数年後には協議離婚し、それ以来独身を貫いている。気の強い性格で弁も立ち、一度決めたことは何としてでも貫く頑固者でもある。

生田目守雄(なまため・もりお)(66)………武田鉄矢

時矢暦彦の父方の叔父。京都市内で小さな診療所を営んでいる医師。
両親を亡くした時矢の親代わりで、離婚した時矢を自宅に招き、下宿させている。医師のため精神医学や心理学にも精通しており、時矢が刑事としての記憶を取り戻せるよう専門的なアドバイスをしたり、何かと相談にも乗ったりしている。

「刑事ゼロ」監督・制作スタッフ

【ゼネラルプロデューサー】
横地郁英(テレビ朝日)

 

【プロデューサー】
川島誠史(テレビ朝日)、和佐野健一(東映)、望月 卓(東映)

 

【脚 本】
戸田山雅司 ほか

 

【音 楽】
横山 克 Evan Call

 

【監 督】
及川拓郎、田村直己(テレビ朝日)、兼﨑涼介

 

【制 作】
テレビ朝日、東映

「刑事ゼロ」見どころポイント

見どころポイント①トリッキーな難事件&コンビを組む佐相刑事とのコミカルな関係

「刑事ゼロ」の最大の見どころは、トリッキーな難事件をズバズバと解決していく時矢(沢村一樹)の姿です。経験に頼った捜査をしていた以前の時矢に対し、記憶をなくした時矢は、敏感になった五感と洞察力で次々に難事件を解決していきます。また、時矢の記憶喪失が周りにバレないように世話役を担う(コンビを組む)ようになった佐相刑事(瀧本美織)とのコミカルなやりとりも見どころです。

見どころポイント②空白の20年に隠された謎

時矢が記憶を失ったのは、犯人を追跡中に負ってしまった外傷が直接的な原因ですが、実際は“心理的な要因”も大きく影響していたのだとか。その心理的要因は、時矢が記憶を失う直前に知ってしまった“ある秘密”に隠されていたのでした。その秘密とはいったい何なのか……。なぜ時矢は記憶をなくしてしまったのか……。ストーリーが進むにつれて空白の20年に隠された謎が解き明かされていきます。

見どころポイント③沢村一樹の演技力

20年間の記憶をなくした主人公を演じるのは、演技派俳優でお馴染みの沢村一樹。その確かな実力でコメディからシリアスまで変幻自在に演じきる彼が、記憶を失う前の時矢と、記憶を失った後の時矢を巧みに演じ分けます。デキる男の“ビフォー時矢”と、ビビリ男の“アフター時矢”の演じ分けに注目です!

「刑事ゼロ」まとめ

伝統ある木曜ミステリー枠に、新感覚の刑事ドラマが登場したとして注目を集める沢村一樹主演の「刑事ゼロ」。20年の記憶を失った元優秀刑事・時矢が、記憶をなくしたからこそ行えるこれまでとは違ったアプローチで、トリッキーな難事件を解決へと導きます。

「刑事ゼロ」を、

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