「完璧にしなければいけない」
「もっとしっかりしなければ」
「あの人は出来てるのに私だけ…」
生きていくなかで自分で勝手に背負ってきた重たい荷物。この作品を見てちょっと整理してみませんか?

出典:公式サイト
高橋一生さん主演のドラマ「僕らは奇跡で出来ている」は常識にとらわれ、つい他人と自分を比べてしまう人に対するメッセージに満ちた作品です。
今回はこの「僕らは奇跡で出来ている」の見どころを紹介!
なお、「僕らは奇跡で出来ている」はFODで配信中!
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もくじ(クリックで移動)
「僕らは奇跡で出来ている」あらすじ
相河一輝(演:高橋一生)は、動物の行動を研究する“動物行動学”を教える大学講師。
陶芸家でもある祖父の相河義高(演:田中泯)に見守られて育ち、今は住み込みの家政婦・山田妙子(演:戸田恵子)と暮らしている。半年前、かつて師事した鮫島瞬教授(演:小林薫)のすすめで講師になったが、大好きな生き物の研究に没頭する一方で、それ以外のことにはとことん無頓着な一輝。
人の話を聞かなかったり、空気を読むことができなかったりして、悪気なく失言してしまうことも少なくない。出典:公式サイト
さらに、職場のルールを守ることができず、事務長の熊野久志(演:阿南健治)には日々叱られ、同じ研究室の樫野木聡(演:要潤)や沼袋順平(演:児嶋一哉)からも変わり者扱いされていた。
出典:公式サイト
「僕らは奇跡で出来ている」登場人物・主演・キャスト

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相河一樹
(演:高橋一生)

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動物行動学を教える講師。
生き物の不思議に興味・関心が高く、大好きな生き物のことになると、他には目もくれず没頭してしまう。
そのため、大学のルールや他人との約束を忘れてしまう事が多い。
周囲からは変わり者として見られている。
樫野木聡
(演:要潤)

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一輝と同じ大学の研究室で働く准教授。
野心家で向上心が強く、教授の座を狙っている。
一輝の事が気に入らないが、不本意ながらマイペースな一輝に日々振り回されている。
鮫島瞬
(演:小林薫)

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動物学の権威で、一輝が大学時代に師事した恩師。陽気でユーモアがあり、探究心に溢れている。
”興味があることに夢中になれる”一輝の性格を買い、自らが在籍する大学に一輝を講師として迎え入れた。
山田妙子
(演:戸田恵子)

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一輝の家に住み込みで働く家政婦。一輝が15歳の時から相河家で働いているため、一輝に歯に衣着せぬツッコミをすることも。また一輝にとっても文句やわがままを遠慮なしに言うことができる唯一の存在。
こだわりの強い一輝に呆れつつも、温かく見守っている。
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「僕らは奇跡で出来ている」監督・制作スタッフ
脚本:橋部敦子
音楽:兼松衆・田淵夏海・中村巴奈重・櫻井美希
主題歌」SUOER BEAVER「予感:
オープニング曲Shiggy jr.(ビクターエンタテインメント)「ピュアなソルジャー」
演出:河野圭太(共同テレビ・星野和成(MMJ)・坂本栄隆)
・プロデューサー:豊福陽子(カンテレ)・千葉利行(ケイファクトリー)・宮川晶(ケイファクトリー)
制作協力:ケイファクトリー
制作著作:カンテレ
「僕らは奇跡で出来ている」見どころポイント
見どころポイント①一輝への目線に注目!
主人公の一輝はかなりのマイペース。自分の好きな動物のことだけに没頭し、面倒くさいことや興味のないことには目もくれず先送りにしてしまいます。
周囲からは「協調性がない」「常識はずれの変わり者」というレッテルを貼られている一輝ですが、好きなことにどこまでもまっすぐで常識にとらわれない一輝の姿に、周囲の人々は知らず知らずのうちに一輝の影響を受けていきます。
一輝へ周囲が向ける目線の変化に注目です!
見どころポイント②高橋一生さん演じる一輝に注目!
主人公・相河一樹を演じるのは「カルテット」「僕のヤバイ妻」にも出演されていた高橋一生さん!
特に注目してほしいシーンは2話でフィールドワークに出かけるシーン!子供のようにはしゃぐ姿がとても印象的です!

出典:公式サイト
見どころポイント③ズバリ!この作品の楽しみ方は?
動物の知識、豪華キャストなど見どころの多いドラマですが、今作の楽しみ方・見どころを主演の高橋一生さんが語ってくれています。
見どころは、今まで通りです(笑)。
僕は、このドラマについて、一輝の周りの人たちが一輝に変えられていくのではなく、それぞれがはじめから持っているものに気づいていく話だと思っています。それってとても尊いことで。人は変わっていくことなんてきっとできなくて、元々あるものを掘り出して、自分の中でハッキリ自覚していく。そういう人間の本来の美しさのようなものが、10話でしっかりとピリオドとして描かれていると思うので、そういうところを少しでも感じてもらえるとうれしいです。(引用:本日最終回、高橋一生が「僕らは奇跡でできている」の見どころ語る「映画ナタリー」
ドラマのテーマから考えると、楽しみ方の最適解かもしれません。
常識で凝り固まってしまった人、知らず知らずのうちにいろんなしがらみに縛られてがんじがらめになってしまった人はこの作品から埋もれてしまった何かを掘り出せるかもしれません。
「僕らは奇跡で出来ている」まとめ
大人として暮らしていくためにはどうしても持っておかなくてはいけないのに考えようによっては重荷でしかない”常識”や”固定観念”。
それが少し軽くなるような不思議な暖かさと新しい価値観を与えてくれるハートフルな作品です。
”常識”の中で生きている大人にこそ響く作品です。
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