「半沢直樹」「陸王」の池井戸潤さん原作の大ヒットシリーズ「下町ロケット」。
2015年には阿部寛さん主演でドラマ化し、大ブームとなりました。
2018年には第2シリーズ、2019年には特別編が放送されるなど、未だ冷めない「下町ロケット」熱。今年も何か発表があると嬉しいですね!
そして次なる動きを待っている間は”もう一つの佃製作所の物語”を楽しんではいかがでしょうか?

出典:Paravi
第1シーズンが放送される前に制作されたWOWOW版「下町ロケット」です!
佃航平役は三上博史さん!阿部寛さんが演じた航平とはどんな違いがあるのか気になりますね!
2018年版「下町ロケット」も配信されているのでファン必見です!
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「下町ロケット」あらすじ
下町の町工場・つくだ製作所を経営する佃航平のもとに、一通の罪状が届く。
自社の主力製品が、大企業・ナカシマ精機の特許を侵害しているというのだ。
相手の法定戦略によって、製作所は存亡の危機に立たされる。一方、帝国重工では国産ロケット打ち上げ計画が進んでいたが、その責任者・財前道生は衝撃的な事実を知る。自社開発した部品の技術が、すでにつくだ製作所の特許技術として登録されていたのだ。
出典:Paravi
「下町ロケット」登場人物・主演・キャスト
元宇宙科学開発機構の研究員という経歴を持つ、佃製作所の社長。
父親の死をきっかけに家業の製作所をついだ。
真面目な性格の経理部長。
製作所メインバンクの白水銀行から出向してきた。
帝国重工の宇宙開発部開発担当部長。
真野賢作:綾野剛
山崎光彦:松尾諭
津野薫:光石研
田辺篤:井上高志
富山敬治:眞島秀和
浅木誠一:忍成修吾
「下町ロケット」監督・制作スタッフ
監督 – 鈴木浩介、水谷俊之
脚本 – 前川洋一
プロデューサー – 青木泰憲、土橋覚
音楽 – 羽岡佳
エンディングテーマ – エルヴィス・コステロ「スマイル」(ユニバーサルインターナショナル)
制作協力 – 東阪企画
協力 – JAXA
製作著作 – WOWOW
「下町ロケット」見どころポイント
見どころポイント①どん底からのスタート

出典:公式サイト
航平の経営する佃製作所は序盤からいきなりの苦境に立たされます。
・大手取引先から突如取引の中止を言い渡される
・資金の埋め合わせのために出向いた銀行で融資を断られる
・ライバル会社から特許侵害で訴えられる
・訴訟の解決を頼んだ弁護士が頼りない
書いているだけでも落ち込んでくるようなどん底の状況。
しかし佃製作所の人々は落ち込みませんでした。信念だけで立ち上がり、技術者としてのプライドのために戦いはじめます。仕事人ならきっと胸が熱くなるシーンです。
特に裁判のシーンで技術者の誇りを宣言するシーンは必見です。
見どころポイント②金か?夢か?

出典:公式サイト
そんな誇り高い技術者の揃った佃製作所はある決断を迫られます。
大企業【帝国重工】からバルプシステムの特許を20億で買い取らせて欲しいと提案されるのです。
資金繰りに困っていた佃製作所にとっては願ってもいない話。しかしこのバルプ開発に心血を注いできた技術者と航平自身の夢であるロケットエンジンの開発のことを考えると素直にイエスとは言えません。
夢とお金を天秤にかける。重要なのは果たしてどっちでしょうか。
見どころポイント③なんのために仕事をする?悩める仕事人への回答
「仕事が楽しくない」という人は少なくないと思います。そんな人にこそ今作はおすすめです。
「なんのために仕事をするのか?」という大人にとっての永遠の課題に答えを出す作品です。
「下町ロケット」まとめ
大ヒットした阿部寛版「下町ロケット」の影に隠れがちですが、原作ファンからの評価も非常に高い一作です。
仕事関係で腐っている人にはエネルギーをもらえるこの作品は特におすすめです!
2018年版「下町ロケット」も配信されているのでファン必見です!
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