「フルーツバスケット」は累計販売部数3000万部を記録した超大人気の少女コミックです。2001年にもアニメ化して放送されましたが、今回はスタッフ、キャストを一新させて作成されます。
第2作目となるアニメ「フルーツバスケット」のあらすじ、見どころとは一体どこなのでしょうか?
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「フルーツバスケット」あらすじ
高校生の本田透は、唯一の家族だった母親を亡くしてから一人でテント暮らしをしていた。
ところが、テントを張ったその場所は由緒正しい『草摩家』の敷地内だった!
草摩紫呉に家事の腕を買われた透は、学校の王子様的存在の草摩由希、
そして由希を敵視する草摩夾と一緒に住むことに。
しかし、透はまだ知らない。
『草摩家』が何百年も前からある呪いに縛られていることを……。出典:公式サイト
「フルーツバスケット」メインキャラクター・キャスト
◆本田透(CV:石見舞菜香)

出典:公式サイト
都立海原高校に通う学生。父親は早くに他界、母親も交通事故で亡くしたことからテントで一人暮らしをしている。だが、家事の腕を買われて同級生の草摩由希、そして由希を敵視する草摩夾と一緒に生活することとなる。天然でズレているところもあるが、常にひたむきで心優しい性格。
◆草摩 由希(CV:島崎信長)

出典:公式サイト
透の同級生。眉目秀麗なうえにスポーツ万能、ファンクラブまで存在する。クラスメイトからは王子と呼ばれているものの、掃除や片付けは大の苦手で料理のセンスもまるでない。現在は親戚である草摩紫呉の家に住んでいる。
◆草摩 夾(CV:内田雄馬)

出典:公式サイト
地元で受かった高校へは行かず、山で修行をしていた。その理由は、ライバル視する由希を倒すため。だが、草摩家当主の言いつけで紫呉の家に居候することとなり、さらには透達と同じ海原高校に編入させられてしまう。短気だが、根は優しい。
「フルーツバスケット」監督・制作スタッフ
監督:井端義秀
シリーズ構成:岸本卓
キャラクターデザイン:進藤優
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
「フルーツバスケット」見どころポイント
見どころポイント①前作でが未作成のラストもアニメ化
2001年版のテレビアニメでは、原作が連載中ということもありアニメオリジナルの最終回で完結しました。
アニメの続編をファンが待望でいましたが、第2期が放送されることはありませんでした。
今回はすでに原作が終了していますので、内容も本編の最後までアニメ化されています。
ですので2001年版を見た方もぜひ再び見てほしいアニメとなっているのです。
見どころポイント②動物化する登場キャラ
透が居候をする草摩家の一族はとある呪いをかけられています。それは異性に抱きつかれると動物に変身してしまうという呪いです。
返信する動物は十二支の動物に割り振られており、由希がネズミ、夾が猫というように変身してしまいます。
人間だったころの雰囲気を残した変身後の姿はとてもかわいらしいので必見です。
見どころポイント③ベタベタの恋愛だけではない
少女漫画特有のイラストから恋愛コメディなのかな、と想像する方がほとんどだと思いますが、フルーツバスケットの見どころは恋愛だけではありません。
透に対する思いや家族関係について葛藤しながら精神が成長していく様子は、誰しもが抱えた悩みと合致する箇所があると思います。
自分の心の弱さを認めて成長する様子を見て「泣ける」「学生のことを思い出した」という感想も多いです。
「フルーツバスケット」まとめ
動物になってしまうイケメン達との学園コメディ……かと思いきや人間の暗い部分、醜い部分を受け入れて成長していく姿が見れる感動のテレビアニメです。
「フルーツバスケット」は2019年の4月より放送予定です。
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