「ハゲタカ」あらすじ見どころまとめ!テレ朝(綾野剛)版とNHK(大森南朋)版の違いとは?

ハゲタカのメイン画像

ハゲタカ」は、作家の真山仁の経済小説「ハゲタカ」を原作としたテレビドラマです。
バブル崩壊後の日本を舞台に外資系「ハゲタカ」ファンドと日本企業の攻防が描かれています。
2007年に大森南朋を主演としてNHKで、2018年には綾野剛主演でテレビ朝日で放送されました。

この記事では、ドラマ「ハゲタカ」のあらすじ・登場人物&見どころをまとめました。
また、NHK版とテレ朝版の違いについても考察しています。

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「ハゲタカ」 あらすじ

「ハゲタカ」あらすじ

バブル崩壊後、日本は「失われた10年」とも「失われた20年」とも言われる長期の不況が続きました。
そんな閉塞した日本経済に風穴を開けようとする一人の男がいました。
彼の名は鷲津政彦。破産寸前の日本企業を買い叩き、時には強引な手法も取りながらも、企業を再生に導きます。
人には、まるで死にかけた獲物を食い漁るハゲタカのように、映っていました。
彼は、停滞する日本経済を喰い物にするハゲタカなのか?それとも、暗闇の日本経済に一筋の明かりを灯す救世主なのでしょうか?

「ハゲタカ」 登場人物・主演・キャスト

NHK版とテレ朝版「ハゲタカ」それぞれの登場人物を見比べてみましょう。

登場人物役柄NHK版テレ朝版
鷲津政彦主人公:外資ファンド「ホライズン」の日本代表。
NHK版ではもともと三葉銀行職員で芝野の部下だったが、ある事件をきっかけに退社し、単身渡米しホライズンで働くことに。
テレ朝版では三葉銀行という過去はなく、かつて飯島に追い詰められたことで自殺した父の存在が行動の背景にある。
大森南朋綾野剛
アラン「ホライズン」社員。もともとは鷲津の部下だが、鷲津を裏切って本社に密告する。
NHK版では「アラン・ウォード」というアメリカ人。
テレ朝版では「アラン・フジタ」という日系アメリカ人。
ティム・ウェラード池内博之
中延五郎鷲津の部下で、良き理解者。不動産取引のエキスパート。志賀廣太郎光石研
芝野健夫三葉銀行のエリート社員。膨大な不良債権を処理するため日本初のバルクセール(まとめ売り)を実施することに。柴田恭兵渡部篤郎
飯島亮介三葉銀行役員(常務取締役)。会社の裏事情を知る仕事を数多く請け負ってきた。中尾彬小林薫

鷲津自身やアランの設定以外にも、登場人物の名前などで、NHK版とテレ朝版では異っている部分もありますが、基本となる設定は両者とも共通しています。

「ハゲタカ」 監督・制作スタッフ

NHK版とテレ朝版「ハゲタカ」の監督・制作スタッフは次の通りです。

NHK版スタッフ

演出: 大友啓史、井上剛、堀切園健太郎

脚本:林宏司

プロデューサー:阿部康彦

テレビ朝日版スタッフ

監督: 和泉聖治、田村直己、近藤一彦、星野和成

脚本:古家和尚

プロデューサー:内山聖子、中川慎子、下山潤

「ハゲタカ」 見どころポイント

見どころポイント①経済の生々しい動きが描かれていて面白い!

ドラマ「ハゲタカ」の最大の見どころは、バブル期の銀行による安易な融資の結果、杜撰な経営で傾いた企業を買い叩こうとするハゲタカとそれを阻止しようとする企業の攻防戦です。
フィクションだからこそ、新聞やテレビではイメージできない経済の生々しい動きが克明に描写されています。

見どころポイント②テレ朝版とNHK版では鷲津政彦のキャラが違う!?

NHK版とテレ朝版の「ハゲタカ」を見比べてみると、ストーリーの設定や登場人物のキャラクターなど様々な違いがあります。
そのなかでも、視聴者にとって大きいのは主人公の鷲津政彦のキャラクターや雰囲気が異っていることでしょう。

一言でいえば、テレ朝版の鷲津はハゲタカのダークな印象よりも、企業再生のために執念を燃やす熱血漢という雰囲気が強いです。
一方、NHK版の鷲津は冷徹でシビアな印象がより強く、熱血漢というイメージはまったくありませんでした。

テレ朝版では、映画「新宿スワン」などで主演を務めた綾野剛さんのイメージを強く感じさせられました。
また、ストーリー展開も「半沢直樹」のような勧善懲悪のような雰囲気があります。

大森南朋さんが演じるNHK版の鷲津では、心の奥に秘めた熱いものを滅多には見せず、常に冷徹に振る舞う姿が描かれています。
どちらがおもしろい、というわけではなく同じ原作で基本設定も共通しているのに、役者と脚本が変わるだけで、こうも違うのかと痛感しました。

見どころポイント③時事ネタ満載のNHK版「ハゲタカ」にも必見!

テレ朝版「ハゲタカ」でも、アベノミクスなどの時事的な経済事情を反映していますが、NHK版ではもっと(2007年当時の)時事ネタが盛りだくさんです。
例えば、鷲津が口にする「お金を稼ぐのはいけないことでしょうか?」。
これは、その頃「もの言う株主」として注目された投資家の村上世彰氏がニッポン放送買収騒動で開いた会見での「お金儲けは悪いことですか?」からきています。

ほかにも、NHK版「ハゲタカ」では、この当時の時事ネタが随所に盛り込まれていました。
NHK版「ハゲタカ」を見るときは、当時の時事ネタにも思いを馳せるというのも、ひとつの楽しみ方ではないでしょうか。

「ハゲタカ」 まとめ

「ハゲタカ」は2007年にNHKで、2018年にテレビ朝日で放送された真山仁原作の経済ドラマです。
バブル崩壊後の日本を舞台に、日本企業を買い叩こうとする外資系ファンドとの攻防が描かれています。

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また、「ハゲタカ」以外にも経済ドラマが多く配信されていますので、経済ドラマ通の方にとっては、U-NEXT・hulu・dTV・ビデオパスなどの動画配信サービスは登録しておいて損はありません。

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