冒険ファンタジーは、小説やアニメといったフィクション作品では定番のジャンルです。
古今東西さまざまな作品があり、これだ!という作品があるという方も少なくないのではないでしょうか。
そんなファンタジー作品ですが、最近では何かに特化した異色の作品というのもしばしば見られます。
その中でもおすすめなのが、「ゴブリンスレイヤー」です!
なんとこの物語の主人公は、ゴブリンの討伐を専門としているのです。
ゴブリンといえば弱いモンスターというイメージも強く、それを専門としている冒険者とはいったい何なのでしょうか……?
想像してみるとなかなか気になりますよね!
今回は「ゴブリンスレイヤー」がちょっと気になっているという方のために、簡単なあらすじやキャラクター紹介をまとめていきたいと思います。
おすすめしたい見どころについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!
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もくじ(クリックで移動)
「ゴブリンスレイヤー」あらすじ

出典:公式サイト
駆け出しの冒険者である女神官は、同じ新人の冒険者たち3人とパーティーを組んで洞窟にゴブリン退治に向かいます。ゴブリンは最下級のモンスターであり、ゴブリン退治の依頼自体も初心者向けだといわれていることから、一行は簡単な仕事だと考えていました。しかし、油断していた一行はゴブリンの狡猾な罠にはめられ、女神官以外の3人は殺されてしまいます。
生き残った女神官も絶体絶命のピンチを迎えるのですが、そこに洞窟の入り口から現れたのがゴブリンスレイヤーです。ゴブリンスレイヤーはゴブリン討伐のみで序列3位の銀等級冒険者に至った手腕を遺憾なく発揮し、次々にゴブリンを討伐していきます。その結果、女神官は命を救われることとなりました。
これをきっかけに女神官とゴブリンスレイヤーは行動をともにするようになり、さまざまな人物と出会いながらゴブリン絡みの冒険に挑んでいきます。
以上が、「ゴブリンスレイヤー」のあらすじです。
「ゴブリンスレイヤー」には原作の小説があり、基本的なストーリーは原作準拠となっています。
気になる方は、原作やマンガもチェックしてみてください!
「ゴブリンスレイヤー」メインキャラクター・キャスト
ゴブリンスレイヤー

出典:公式サイト
本作の主人公。本名は別にあるが、ゴブリンのみを狩ることからゴブリンスレイヤーと呼ばれている。淡々とした口調が特徴で、ゴブリンを殲滅するためなら手段を選ばないほどの執着をみせる。
CV:梅原裕一郎(うめはら ゆういちろう)
- ユージン・セブンスターク(機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ)
- 間黒男(ヤングブラック・ジャック)
- 鷹城恭二(アイドルマスター SideM)
女神官

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物語序盤にゴブリンスレイヤーに助けられる少女。ゴブリンスレイヤーと行動をともにする。神殿で孤児として育ち、独立するために冒険者になった。神官らしく、回復や浄化といった奇跡を行使することができる。
CV:小倉唯(おぐら ゆい)
- 袴田ひなた(ロウきゅーぶ!)
- リンネ・ベルリネッタ(ViVid Strike!)
- 座敷童子・二子(鬼灯の冷徹)
牛飼娘

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牧場の一人娘で、ゴブリンスレイヤーの幼馴染。明るい性格と抜群のスタイルが特徴的。幼い頃にとある事件によってゴブリンスレイヤーと別れることになったが、本編開始5年前に再会を果たし、それ以降牧場で下宿させている。
CV:井口裕香(いぐち ゆか)
- インデックス(とある魔術の禁書目録)
- 阿良々木月火(〈物語〉シリーズ)
- 小日向未来(戦姫絶唱シンフォギア)
受付嬢
冒険者ギルドの受付窓口担当。いつも笑顔の優しい女性で、物語開始当初からのゴブリンスレイヤーの数少ない理解者。熟練者になるほど参加しなくなるゴブリン退治に積極的に参加してくれるゴブリンスレイヤーに感謝するとともに、好意を抱いている。
CV:内田真礼(うちだ まあや)
- 小鳥遊六花(中二病でも恋がしたい!)
- 神崎蘭子(アイドルマスター シンデレラガールズ)
- リリルカ・アーデ(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)
妖精射手
妖精に近いエルフ、ハイエルフのレンジャーであり、銀等級の冒険者。鉱人道士や蜥蜴僧侶と行動をともにしている。スレンダー美人だが胸が小さいことがコンプレックスで、種族的に中が悪いとされている鉱人道士からは「金床」扱いされている。
CV:東山奈央(とうやま なお)
- 中川かのん(神のみぞ知るセカイ)
- 桐崎千棘(ニセコイ)
- レイナ・プラウラー(マクロスΔ)
鉱人道士
ドワーフのシャーマンであり、銀等級の冒険者。妖精射手や蜥蜴僧侶と行動をともにしている。種族的な特徴である高い腕力を活かした手斧での近接戦闘や、数々の呪文を得意としている。鉱物学や構造分析に長けているなど、頭脳派な一面も。
CV:中村悠一(なかむら ゆういち)
- グラハム・エーカー(機動戦士ガンダム00)
- 早乙女アルト(マクロスF)
- 司波達也(魔法科高校の劣等生)
蜥蜴僧侶
リザードマンの神官であり、銀等級の冒険者。妖精射手や鉱人道士と行動をともにしている。大柄な体と全身を覆う鱗から得られるイメージとは異なり、常識的で丁寧な振る舞いをする。リザードマンの教えにより、モンスターを討伐して竜に転身することを目的として冒険者になった。
CV:杉田智和(すぎた ともかず)
- キョン(涼宮ハルヒの憂鬱)
- 坂田銀時(銀魂)
- 樺倉太郎(ヲタクに恋は難しい)
「ゴブリンスレイヤー」監督・制作スタッフ
監督:尾崎隆晴(少女終末旅行、PERSONA5 THE ANIMATION THE DAY BREAKERSなど)
シリーズ構成:倉田英之(メインドインアビス、グリザイアの果実など)
キャラクターデザイン:永吉隆志
音楽:末廣健一郎
アニメーション制作:WHITE FOX
制作:ゴブリンスレイヤー製作委員会
「ゴブリンスレイヤー」見どころポイント
見どころポイント①ゴブリンというモンスターの描き方
ゴブリンといえば、さまざまな作品でお馴染みとなっているモンスターのひとつです。作品によって取り扱われ方は多少異なりますが、基本的には序盤で相対することが多い、スライムと並んで弱いモンスターというイメージがあるでしょう。

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この「ゴブリンスレイヤー」においても、基本的には弱いモンスターとして描かれています。しかし!徒党を組んで人々を陥れる残忍かつ狡猾な側面もあり、油断すれば村をひとつ滅ぼすこともできる存在とされています。
他作品でもゴブリンは油断ならないという描写をしているものがありますが、「ゴブリンスレイヤー」はゴブリンが存在する驚異をリアルに描いているところが大きなポイントですね!
見どころポイント②ゴブリン討伐を専門とした冒険者
上述したように、「ゴブリンスレイヤー」ではゴブリンの驚異をリアルに描いています。だからこそゴブリンは討伐すべき対象として冒険者ギルドでも多くの依頼が出されますが、熟練の冒険者はより報酬のいい依頼を受けるため、ゴブリン討伐を受けることはほとんどありません。
そんな中で、ゴブリン討伐だけを受け続けるゴブリンスレイヤーは異質な存在として描かれます。

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そんなゴブリンスレイヤーは誤解されたり嘲笑の的になったりといったことが多いのですが、彼の周囲には理解者や心配するもの、手助けするものが徐々に増えていきます。そうした流れは、ある種王道ともいえるでしょう!
また、ゴブリン相手にそこまでするのか?と思えるほど徹底したゴブリンへの執着も、この作品の注目ポイントでしょう。
見どころポイント③主人公をとりまく魅力的なキャラクター
ゴブリンスレイヤーは元々ひとりで活動している冒険者でしたが、女神官を助けてからは彼女と行動をともにするようになり、後に妖精射手・鉱人道士・蜥蜴僧侶と合わせて5人でパーティーを組むようになります。
パーティーメンバーだけでなく、幼馴染の牛飼娘やギルドの受付嬢など、ゴブリンスレイヤーをとりまく魅力的なキャラクターも見どころのひとつですね。

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また、こうした作品にはつきものではありますが、ゴブリンスレイヤーを巡る恋模様も注目のポイントです。幼馴染である牛飼娘や女神官、ギルドの受付嬢など、さまざまな女性から好意を寄せられているゴブリンスレイヤー。
彼が彼女たちとどのような関係を築いていくのかも要チェックですね!
「ゴブリンスレイヤー」まとめ
ゴブリン専門の冒険者として、日々ゴブリンを狩り続ける冒険者・ゴブリンスレイヤー。
彼がなぜゴブリンを専門としているのか。
その理由には、彼と牛飼娘が離れ離れになる原因にもなったある事件が関係しています。
アニメの中でそのエピソードも語られるので、ぜひ確かめてみてください!
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