「同一作品のリメイク数」部門でギネス世界記録に認定されている「ゲゲゲの鬼太郎」。
今回は50周年を記録して第6回目のリメイクが行われました。
今作の鬼太郎は少しホラー要素が強く、視聴者の年齢層が高めに作成されています。
妖怪退治だけでなく、人間のエゴによって生まれる社会問題についても風刺されていますので一見の価値ありです。
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「ゲゲゲの鬼太郎(第6作)」あらすじ
渋谷のスクランブル交差点に森が出現。街行く人々が突然木に変身してしまう不可思議な現象が発生していた。そんな中、中学生のまなが半信半疑で妖怪ポストに手紙を出すと、カランコロンとゲゲゲの鬼太郎がやってきた!まなの話を聞いた鬼太郎と目玉おやじは、何百年も昔に封印されたはずの妖怪の仕業だと確信。原因を探るため都市の地下施設へと向かうがそこで鬼太郎とまなを待ち受けていたのは…!?
出典:公式サイト
「ゲゲゲの鬼太郎(第6作)」メインキャラクター・キャスト

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ゲゲゲの鬼太郎(CV:沢城みゆき)
妖怪の中でも非常に強い力を持った幽霊族最後の生き残りで、普段は目玉おやじと共にゲゲゲの森でのんびり暮らしている。
できるだけ人間世界との関わりを持たないようにしているが、妖怪が引き起こした事件を知らせる手紙が妖怪ポストに届くと、トラブルを解決しに人間世界にやってくる。

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ねこ娘(CV:庄司宇芽香)
名前の通り猫の妖怪で、高い戦闘能力を秘めた鬼太郎の仲間。
きれいな外見をしているが、お金に汚いねずみ男が悪さをすると目の色を変えて豹変し襲いかかる。
普段は誰に対してもツンとクールに振舞っている。

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ねずみ男(CV:古川登志夫)
お金と権力が大好きな人間と妖怪のハーフで、自称鬼太郎の大親友。
何よりも金儲けを最優先で、あるときは鬼太郎の味方であり、あるときは敵になる。
怪しげなビジネスに手を出してはトラブルを引き起こすが、いつも最後は鬼太郎に助けられている。
「ゲゲゲの鬼太郎(第6作)」監督・制作スタッフ
原作:水木しげる
シリーズディレクター:小川孝治
シリーズ構成:大野木寛
キャラクターデザイン・総作画監督:清水空翔
「ゲゲゲの鬼太郎(第6作)」見どころポイント
見どころポイント①舞台は水木しげるの居住所だった調布市
物語の舞台は原作者である水木しげるが生前居住していた東京都調布市です。
過去のシリーズでも都会と田舎が合わさった舞台が多かったのですが、明確に調布市がメインとなるのは本作が初めてです。
また、水木しげるの故郷でもある鳥取県や水木しげるロードも登場します。
見どころポイント②鬼太郎はあくまで「妖怪」
過去の鬼太郎シリーズといえば、人間が困っているときはすぐに駆けつけてくれるヒーローのような立場でした。
けれども今回はあくまで人間と妖怪の中立の立場に存在し、罪を自覚することができない人間の場合は見捨てるというドライな面を持ちます。
見どころポイント③ねこ娘のデザイン
今作の猫娘はかなり大人びた印象があります。
髪の毛はショートカットではなく長い髪をリボンでまとめ、足もスラリしています。
これは同じメイン女子キャラでもあるまなとの差別化を図るために考案されました。
性格も子供っぽさは消え、一歩下がって皆を見ているようなクールな性格に変更されています。
「ゲゲゲの鬼太郎(第6作)」まとめ
リメイクされるにつれてどんどん現代風のキャラクターに変化しつつある「ゲゲゲの鬼太郎」ですが、個々のキャラクターやシナリオに通底するものは水木しげるの原作を忠実に残していると思います。
時に人間の敵となり、人間の見方にもなってくれる鬼太郎を、改めて観てみるのもよいかもしれません。
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