日本を代表する漫画家のひとりに、水木しげるがいます。
彼の代表作といえば、一世を風靡した「ゲゲゲの鬼太郎」です。
ゲゲゲの鬼太郎は日本を代表する妖怪漫画であり、世間に妖怪の存在を浸透させた大ヒット作品ですが、それが誕生した背景には、妻の献身的な支えがありました。
そんな水木しげるの妻を描いたドラマとして、話題を集めたNHKの朝ドラがあります。その朝ドラの名前は、「ゲゲゲの女房」です。
ドラマの内容だけでなく、今やドラマやCMに引っ張りだこの向井理や松下奈緒の出世作としても知られており、そういった点でも話題を集めました。
ここでは、そんな「ゲゲゲの女房」の簡単なあらすじや登場人物をご紹介!あわせて見どころポイントもご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
「ゲゲゲの女房」の放送は終了していますが、動画配信サービスのFODで視聴できます。
・見たことがない
・見てみたい!
・水木しげるのファン
・妻としての生き方を共感したい
という方は、ぜひFODを要チェック!
ゲゲゲの鬼太郎の誕生秘話が楽しめます。
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「ゲゲゲの女房」あらすじ
昭和30年代、島根・安来に暮らす飯田布美枝(松下奈緒)は、長身のため縁談が決まらない。10歳年上の売れない漫画家・村井茂(向井 理)と見合いをし、わずか5日後に結婚したが、2人を待っていたのは、食べるものにも困る貧乏生活だった。
それをまったく気にせず仕事に熱中する茂と、慣れないながらも仕事を手伝い、明るく気丈に夫を支える布美枝。
やがて茂はヒット作を世に放ち、漫画家として成功していく。夫婦の歩んだ長い道のりの物語。
出典:公式サイト
「ゲゲゲの女房」登場人物・主演・キャスト
飯田源兵衛(布美枝の父)…大杉漣
代々続いている商屋の家長。
些細なことにこだわらない男気のある性格。人からの信頼は厚いが、さまざまな仕事に手を出して家族を振り回す。
飯田登志・語り(布美枝の祖母)…野際陽子
飯田家の実権を握る祖母。
努力家で、飯田家の存続に命をかけている。布美枝のよき相談相手で、この作品の語り手。
「ゲゲゲの女房」監督・制作スタッフ
【原案】武良布枝
【脚本】山本むつみ
【音楽】窪田ミナ
【主題歌】いきものがかり「ありがとう」
「ゲゲゲの女房」見どころポイント

出典:公式サイト
見どころポイント①日本を代表する漫画家と、その妻の半生を描いたストーリー

出典:FOD
水木しげるは、日本を代表する漫画家です。ゲゲゲの鬼太郎の作者として日本人であれば誰もが知っているような存在ですが、当時は売れない漫画家として貧乏生活を送っていました。
そんな家に嫁いだ松下奈緒演じる飯田布美枝が、どのようにして向井理演じる夫を支え、「ゲゲゲの女房」になったのか、その半生が描かれています。
見どころポイント②今はなき俳優陣&絶賛活躍中の俳優・タレント陣の豪華共演

出典:FOD
「ゲゲゲの女房」は、登場する豪華キャスト陣も見どころのひとつです。向井理や松下奈緒の主演キャスト陣をはじめ、今はなき名俳優の大杉漣や野際陽子、日本を代表するベテラン女優の松坂慶子や竹下景子、人気タレントのアッキーナや足立梨花、“恋ダンス”でお馴染みのアーティスト・星野源など、そうそうたる顔ぶれが脇を固めます。
見どころポイント③向井理と松下奈緒の出世作

出典:FOD
今やメディアに引っ張りだこの向井理と松下奈緒ですが、当時はまだメディアへの露出はそれほど多くありませんでした。それが「ゲゲゲの女房」に出演してからというもの、一気にメディアへの露出が増えたといわれています。「ゲゲゲの女房」は、彼らの出世作でもあるのです。
「ゲゲゲの女房」まとめ
日本を代表する漫画家・水木しげるを支えた妻の物語である「ゲゲゲの女房」。彼女の献身的な支えがなければ、もしかすると水木しげるの代表作「ゲゲゲの鬼太郎」は生まれなかったのかもしれません。
彼女がどのようにして水木しげると出会ったか、どのようにして夫を支えたのか、どのようにして「ゲゲゲの鬼太郎」が生まれたのか、それらは全てゲゲゲの女房に描かれています。
「ゲゲゲの女房」を視聴したいなら、ぜひ動画配信サービスのFODをチェックしてみてくださいね!人気ドラマが多数揃っているFODなら、観たい番組を観たいときに楽しむことができますよ◎
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