2月24日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に公開中の映画「マスカレード・ホテル」に出演した木村拓哉さん、長澤まさみさん、同作の監督・鈴木雅之さんが出演。木村拓哉さんの初舞台の思い出についてについて語りました。
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キムタク、初舞台を語る
16歳のころ、ジャニー喜多川さんに連れられていった喫茶店であの蜷川幸雄さんに出会い、初舞台のチャンスを得た木村さん。しかしその初舞台も順調ではなかったようで…
「大変どころじゃなかった。台本自体初めて持ったんで」
「ボロボロでした。」
さらに、「つまんないなと思い、(現場に)行かなかったりした。なめてたんですよ」と当時を振り返りました。
キムタクが最初の頃に蜷川さんの舞台に出て苦労した話とか、その時に壌晴彦さんに発声を教えて貰ったとか全然知らなかったな。 >ボクらの時代
— kuu (@kuu_sora_ame) February 23, 2019
「適当にやる人は嫌い」プロの心得について語る
木村拓哉さんは現場で台本を持たないそうです。
その理由を同番組で「適当にやる人嫌いなんですよ、ほんとに。ほんと嫌いなんですよ」ときっぱりと断言。
100%のパフォーマンスをするために台本で手を塞がない。プロとしての心得を感じます。
ボクらの時代で木村くんのテキトーにやる人が嫌いっていう言い方、現場の士気が落ちるし、事故に繋がりかねない、そうすると更に多くの人に迷惑がかかる
座長としての責任感だね。ていうか過去にテキトーにやる仲間の代わり何度も謝った事があったんだろうね
— shinshin0909 (@shinshin09092) February 23, 2019
『ボクらの時代』遅れて視聴。
今までに何度も話してる蜷川さんの話。
全力で臨む、その変わらない姿勢。
現場にいるみんなが100%の状態その姿勢に尊敬するし、好きだし、自分もがんばろうと思わされる。中々できることではないけれど
長澤さんが話してた「普通の人」って言葉もなんか嬉しいな
— ようこ (@WzRU3H5WLD3cVwW) February 24, 2019
余談ですが、筆者はこの「適当にやる人嫌いなんですよ」の発言でドラマ「プライド」のハルを思い出しました。
関連「プライド」のあらすじ見どころ紹介!主演は木村拓哉!劇中歌はQueen!「ボヘミアン・ラプソディ」の後にはコレ!
俳優・木村拓哉のプロ意識と覚悟
木村さんが語った「風邪を引くということは大罪だと思ってる」にもSNSで反響がありました。
ボクらの時代?
やっと深夜に見れた、昨日は盛りだくさんだった?
座長としての心構えが半端ないと言うことだよね?
風邪は大罪だと、Weiboでも帽子かぶってた?日頃から気をつけている。
仕事人拓哉としては当然の如く100パーで挑む主義?
日頃から言ってるもんね
金麦のCM❓
はい❗飲みます??— ばあちゃん (@70VLca5gXyFOQSc) February 25, 2019
ボクらの時代よかった!
風邪は大罪、うん、よくわかる。
検察の撮影風景見ても、あれだけの人のスケジュールが狂うんだよ。そこにいない人も。それが毎日つながっているし、並みの覚悟じゃ出来ない。それを、厳しい、しんどい、なんて言う人あり得ないわ!— paris1113m (@paris1113m) February 24, 2019
風邪を引くのは大罪…って言うのは、まずは自分に対して言ってますよね。本当に悔しそう☺️
ボクらの時代をマスカレードホテルがまだ上映されている時点で放送したのは嬉しい。最近は適当が嫌いとはっきり言う事が多くなりましたね木村さん。
実は木村拓哉を好きなのは自分が適当人間だからなの?
尊敬— hidebappa (@hide11562253) February 24, 2019
”任された仕事は100%の力でやり切る”。”そのために体調管理をしっかりとする”。言葉として理解は出来ても実践できる人はどのくらいいるのでしょうか。
それほどの覚悟を持って仕事に臨んできた役者・木村拓哉のプロ意識が見えてくる言葉です。
まとめ
役者・木村拓哉のプロ意識を垣間見たような気がします。
心得だけでなく血の滲むような努力の末に今のキムタクがあるのだと思うと、こちらも身が引き締まるような思いです。
役者・木村拓哉の実力を見たい人は、「木村拓哉祭り」と称して作品の配信を行っているFODを利用するのがおすすめです。
「HERO」や「プライド」、「エンジン」など、木村拓哉主演のドラマがたくさんあります。
FODで配信されている木村拓哉作品については、こちらの記事もご覧ください。