【いだてん】「運動部がタオル掛けてるハシゴみたいなやつ」がSNSで話題に!「そうやって使うの!?」

いだてんのメインビジュアル

体育館の壁際に置いてある”コレ”に見覚えがある人はいませんか?

正式名称は「肋木」。読める人はどのくらいいるでしょうか?
運動部がタオル掛けたり、もたれかかって休んだりしていたコレ本来の使いみちが放送中の「いだてん〜東京オリムピック噺〜」で明かされ、SNSで驚きの声が上がっています!

【いだてん〜東京オリムピック噺〜とは?】
宮藤官九郎さんが脚本を手がける大河ドラマ。

終戦からわずか19年しか経っていない日本で、東洋初の夏季オリンピックが開催されました。
そんな東京オリンピックの日本開催に貢献した二人の人物の物語が大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」です。
物語は「スポーツ」という言葉さえもなかった1912年に日本人が初めて参加した「ストックホルム大会」から始まります。
二人の日本人は、西洋人との体格の差、スポーツ文化の未定着、太平洋戦争などの数々の苦難を乗り越え、東京オリンピックの実現へとこぎつける姿を描いた感動のドラマです。

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SNSで話題!肋木の使い方とは?

正しくは肋木(ろくぼく)と読みます。
スウェーデン帰りの教授・永井道明(演:杉本哲太)によると、

「日本人は体ができてなーい!」

「これは肋木です。つかんでぶら下がる。背筋が伸び、胸郭が発達し、なにより、結核の予防になるのであります」

「私が勉強したスウェーデン体操を実践すれば日本人の平均身長は5センチ…いや10センチは伸びます!」

 

体操器具だったんですね!

この肋木自体は第1話でも登場していたのですが、1月20日放送の第3話「冒険世界」の終盤に再登場。
本来の目的ではなく金栗四三(演:中村勘九郎)と四三の親友・美川秀信(演:勝地涼)への罰として使われたことからこんな意見も見られました。

いいえ。体を鍛える道具です。

しかし、本来の目的どおり使った人は少ない!?

本来の使い方がようやく広く知れ渡った肋木ですが、本来の目的通り使われていたことは少ないようで…

筆者の学校ではぶら下がったりすると危ない、ということで壁と同じ扱いをされていました。
「いだてん」効果でこれからは正しく使う人が増えていくでしょうね!

3話のマニアック過ぎる小ネタが話題に!

3話の見どころは肋木だけではありません。

本編終了後のミニ番組「いだてん紀行」で紹介された三島弥彦(演:生田斗真)を中心としたエリートバンカラ集団「天狗倶楽部」が企てた「スタートからゴールまで、川があろうが家があろうが、ひたすら真っすぐ進むレース」にある漫画のファンが反応しました。

宮下あきらさんの漫画「魁!男塾」に登場する学校名物「直進行軍」と天狗倶楽部が行おうとしているレースが全く同じなのです。ひょっとしたら元ネタかも…?

棒を倒し、倒れた方角に向かってひたすら直進するもの。例え障害物があっても迂回することは許されず、時には家屋の壁を破壊したり、電柱を登る、下水路を進む、告別式の会場を破壊するなど、徹底して直進する。 引用:Wikipedia「男塾(架空の学校)

物語が大きく動き出す!?第4話にも期待!

1月27日放送の第4話では四三(演:中村勘九郎)がいよいよ人生初の本格的なマラソンに挑みます。物語が大きく動きそうな予感がしますね!

3話の肋木の使い方など現代と近い時代だからこそ描けるマニアックなネタも見逃せません!
こういう小ネタを余すことなく見たい人はSNSで検索してみるのもおすすめです!

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「いだてん」を見逃したという方はU-NEXTなど動画配信サービスで観ることができますよ!

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