青山剛昌さん作の漫画「名探偵コナン」に登場するキャラクター、怪盗キッドをコンセプトに企画された期間限定カフェ「怪盗キッドカフェ」が東京・大阪にてオープンします。
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「怪盗キッドカフェ」が4月19日よりオープン
4月19日より東京の原宿、大阪の梅田で開催される「怪盗キッドカフェ」では、怪盗キッドをモチーフにしたフード、ドリンクなどが提供されます。来店特典として限定グッズの販売だけでなく、事前予約をした方には「オリジナルポストカード付き招待状」、カフェで食事をした方にはオリジナルランチョマットやコースターが配布されます。
料理名は青山剛昌先生が命名

出典:公式サイト
カフェで提供される料理やドリンクには、原作者の青山剛昌先生が料理名を命名しました。たとえばメインディッシュとなるブリオッシュオープンサンドには「草原の怪盗」と名付けられており、サラダを草原に見立てて命名されたことが分かります。
ブリオッシュの形が怪盗キッドのトレードマークである白いシルクハットにデコレーションされているのもポイントです。
怪盗キッドが人気の理由とは?
「名探偵コナン」の中でも比較的登場回数が少ない怪盗キッドですが、なぜ単独のコラボカフェが開設されるほど人気があるのでしょうか?
人気の理由①ファンタジー要素を含んだ設定

出典:hulu
「名探偵コナン」の舞台は現代の東京です。生活様式や文化も現実世界とほぼ同じのため、登場するのは超能力や架空の動物などは一切登場しない普遍的な設定のキャラクターばかりです。
けれども怪盗キッドは白いシルクハットとマントを着込み、ハンググライダーやトランプ銃を操るなど、彼にだけファンタジーアニメのような設定が付与されています。
おまけにクールでキザな口調から、普段のコナンを取り囲むキャラクターとは一味違う独立した存在を醸し出しています。
他のキャラクターとは違うカリスマ性が人気の一つなのかもしれません。
ちなみに、怪盗キッドを担当する山口勝平さんは他作品で「ワンピース」のウソップ、「らんま1/2」の早乙女らんまを担当されています。
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人気の理由②芸術的な犯行
盗む前は事前に予告状を提出、警察の警備を掻い潜りお目当てのお宝をあっというまに盗むという手口から「マジックショー」と呼ばれることもある怪盗キッドの犯行。
公式設定では、怪盗キッドのIQは400もあるそうです。
変装をして目撃者のなかに潜伏したり、ハンググライダーを使って空から登場したりと、大胆不敵な犯行を企てられるのはキッドの高い知性のおかげかもしれません。
毎回度肝を抜かれるような手口に、窃盗は犯罪だと分かっていながらもついつい憧れの感情を抱いてしまいそうになります。

出典:hulu
オリジナルグッズも販売
カフェに併設されるショップエリアでは、コラボカフェ限定のグッズが販売されています。
数量に限りがあるため、欲しい方はお早めに来店するのがよいでしょう。

出典:公式サイト
まとめ
巧妙な犯行と二枚目な性格で平成初期からファンを獲得してきた怪盗キッド。今回のコラボカフェも沢山の来場者が集まることでしょう。
怪盗キッドの活躍を実際に観てみたい方はhuluでの視聴をオススメいたします。huluではテレビアニメ版だけでなく、小栗旬が工藤新一役を勤めた実写ドラマ「名探偵コナン 工藤新一への挑戦状」シリーズ、そして怪盗キッド日常を観ることがてきるアニメ「まじっく快斗1412」も配信中です!